硬質クロムメッキ、無電解ニッケルメッキの蒲田化工株式会社

非常に硬いメッキでHv750~1000の硬度を誇ります。離型性・耐食性・耐摩耗性に優れ、金型の摩耗を防ぎ離型性が向上する事によりコストダウン及び生産性の向上に貢献します。長年の経験を元にした独自技術により、複雑な形状の隅にもメッキを着ける事が可能です。

均一性・耐食性・耐摩耗性に優れます。凸部にメッキが付きやすい電気メッキに比べ化学反応によってメッキが付くので、複雑な形状の金型への均一な膜厚形成が可能です。金型のサビ防止や厚付けによる寸法修正、無電解ニッケルメッキと硬質クロムメッキの複合メッキ等幅広い対応が可能です。

【下地研磨】
メッキをつける下地が荒れていたり酸化皮膜が残っていると密着不良を引き起こすため、メッキ加工を施す前に表面を研磨しメッキの密着不良を予防します。
【仕上研磨】
メッキ処理後の仕上研磨をすることによりバリ対策や耐食性が向上します。光沢仕上や鏡面仕上等用途にあった粗度に仕上げが可能です。